大切なこどもを守るために、私たちができること

 

2011311日東日本大震災の時に、テレビ映像の“赤ちゃんをおんぶした避難所のお母さんの姿”をみて、当時多くの子育て世代が、被害に遭われていると思ったら本当にやるせない気持ちになったことが忘れられません。

そして、2014820日広島市8.20豪雨災害を体験し、あの時のやるせない気持ちが脳裏に浮かびました。 被災地域に住む同じ母親の一人として、「ほっておけない!」そんな気持ちを、ひとつずつ私たちのできることから、カタチにしています。それは特別な活動ではなく、すべては日常のつながりの延長線上にあるものでした。私たちのそんな防災、減災への取り組みはまだまだスタートしたばかりです。

小さなかわいい我が子たちを守るには、母親一人だけのチカラではどんなに頑張っても難しいということを知りました。だけど一人ひとりが、今何が不安であり、その不安をひとつずつ解決していくための方法を知ろうとすることは大切です。その反面、溢れる様々な情報から、私の必要な情報を探し出すには、大きなエネルギーが必要であり、ついつい後回しにしてしまうという現実もあります。

だからこそ、みんなで大切な子どもたちを守っていきたいと、私たちは考えています。大切な子どもを守るためには、まず、私自身の命を守らなくてはいけません。そして、その思いを家族に伝えること、家族で一緒に考えていくことなのではないでしょうか? 

 

 私たちがこれまで取り組んできたことを、報告させて頂きます。 ひとつでも、皆さんにお役にたてることがあれば私たちはうれしいです。

 

子育て・サークル応援グループ MaMaぽっけ メンバー一同


子育て世代向け防災冊子「あさみなみ発 ママの防災ぽっけ

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東日本大震災復興支援活動

広島市8.20土砂災害復興支援活動



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